
2014 年3月より、最新式の内視鏡システム(オリンパス社エリート)を導入、ファイバーも290Hという高画質用を採用しました。
これらを駆使して消化器内視鏡専門医・指導医として上部5万件、下部2万件の経験を誇る院長が全力で検査に当たることにより、「苦痛なく」かつ「精緻な」検査を可能にし、より質の高い診断を提供できるものと自負しております。
もちろん、内視鏡検査所見を基にしての「消化性潰瘍」「逆流性食道炎」「ヘリコバクター・ピロリ」などの治療は、最も得意とするところです。

☆また、2011年6月より大腸内視鏡検査も検査可能となりました。ファイバーの選択に始まり、前日の検査食、前処置、CO2送気など、徹底的に「楽で安 全な検査」にこだわりました。ただし、検査の流れや前処置などの説明のため、一度検査前に受診していただく必要がありますので、月曜日〜土曜日の院長の外 来日にご相談にいらしてください。
土曜日は予約が混み合うことが多いため、可能であれば、平日の受診をおすすめいたします。
1年のうちでも3月から5月がお待たせする時間が比較的短いかと思います。

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診察日予約 |
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![]() 045-323-3870 9時~19時 (第2・4以外の日曜、祝日は休診) |
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前日のお食事 |
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原則として、前日の食事制限は必要ありませんが、 なるべく21時までに食事をすませてください。 |
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当日のお食事 |
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当然のことですが、当日の朝は食べないでいらしてください。 水分は、水やスポーツ飲料など色のついていないものならば大丈夫です。 午後の検査の場合は、朝はパン1枚程度で昼は食べないでください。 服装は、なるべく楽な格好の方がよいかと思います。 |
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喉の麻酔 |
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当院では経鼻内視鏡も対応はしてますが、原則として経口内視鏡をおすすめしております。 まず喉の麻酔をします。 キシロカイン(歯の治療の際に使う薬剤です)のアレルギーがある方は、 お申し出ください。 経鼻内視鏡の場合は、鼻に麻酔の薬を入れます。 |
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静脈麻酔 |
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楽に検査できるよう、静脈麻酔を行います。 当日は、車の運転や重要な判断を要する仕事は控えてください。 静脈麻酔を希望されない方は、お申し出ください。 原則として、経鼻内視鏡の場合は静脈麻酔を行いません。 |
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胃内視鏡(胃カメラ)検査 |
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![]() 所見により、病理組織検査、ヘリコバクター・ピロリの検査を行うために胃の組織の一部を採取します。 その後の出血予防のために、止血剤を散布します。 安全な検査のために心臓や呼吸の監視モニターを用います。 |
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点滴 |
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麻酔の拮抗剤を点滴に追加します。 |
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検査終了後 |
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お会計 |
費用は、静脈麻酔も病理・ピロリ検査をすべて行った場合は12,000円程度です。 (当院としましては、楽で安全、確実な検査のためにフルコースをお勧めしています。) 私は、大学医局関連の絡みで長年、会員制自由診療のクリニックで内視鏡を行っていました。そこでの内視鏡検査のお値段は、上部(胃)15万円、下部(大腸)18万円だそうです。更にその他に診察代やお薬代がかかります。 当院はこのクリニックのような豪華な造りではありませんが、「最新の機器」を使用して「経験豊富な専門医」が「楽に」「安全な」「確実な診断の」検査を行うという点では全く同じです。 |

処方箋をお出ししますので、調剤薬局でお薬をいただいてください。ちなみに、当院より徒歩30秒のところに最も近い調剤薬局があります。


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・東横線反町駅出口より右へ直進、第二京浜国道の手前で右折
・京急線神奈川駅出口より右折青木橋を渡り直進、左にサカタのタネその裏
・JR線横浜駅より徒歩6分、東神奈川駅より徒歩6分